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部長・監督・OB会長 紹介タイトル

部長
斎藤 正武 顔写真

斎藤 正武

生年月日
昭和43年4月25日生まれ
経歴
長野県松本市生まれ。
私立城北埼玉高等学校を経て、青山学院大学理工学部経営システム工学科入学。青山学院大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士後期課程満期退学。博士(工学)。
その後、青山学院大学理工学部助手を経て、中央大学商学部専任講師。現在、中央大学商学部教授。
ご挨拶
 OBの皆様、こんにちは。
 部長を務めさせていただいている商学部の斎藤正武と申します。部長になり丸5年となりました。2020年からこの2年間コロナウイルス感染症という未曽有の事態に、部員や関係者にとって大変試練の年になりまして、忍耐の状況が続いております。中大のボクシング魂の灯を消すことなくアフターコロナに向けて、部員にはファイティングスピリッツを胸に精進してもらいたいと思っています。

 さて、私事ではありますが、高校時代に少林寺拳法部に所属しており、道場に行くとタイムスリップしたように、昔の辛い厳しかった練習を思い起こします。全国大会に出場している高校のクラブでしたので、合宿では朝方まで試合の練習をする徹夜練習などもありましたが、その時の監督(恩師)は「楽しんでやれ!」と常々言っていたような気がします。リーグ戦を観戦し、ボクシング部の部員が楽しんで前向きにファイティングしているのを目の当たりにして、本当に清々しく気持ちよく感じた次第です。前向きに一生懸命練習していれば必ず結果はついてくると信じています。

 コロナ禍でどの大学も混乱している状態が続いていますので、これを契機に、さらなる上を目指して、以前の中大ボクシング部の栄光を取り戻そうではありませんか。ご存じのように、当部出身の「岡澤セオン」が世界で大活躍していますので、われらの部にいる金の卵を育てようではありませんか。

 今のボクシング部があるのは、監督、コーチ、先輩等のご支援ご協力あっての結果と思います。私も部長として、創部80年以上の歴史を持つボクシング部を微力ながら応援させていただきます。
 引き続き、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
OB会長
荒井英夫 顔写真

荒井 英夫

生年月日
昭和33年12月20日生まれ
経歴
横浜市出身
横浜高等学校を経て、中央大学法学部政治学科を昭和56年卒業。
昭和58年東洋大学にて教職課程を学び教員免許取得
その後、衆議院議員粕谷しげる代議士の秘書をして政治・経済の勉強をする。平成2年に、株式会社 アルファ・ジャパンプロモーションを設立、現在に至る
また、平成20年から平成22年富士大学講師に、授業においてXbox360を使った日本で初の「eスポーツ・講義」を展開した。
ご挨拶
 新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は中央大学ボクシング部OB会の運営にあたり、多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 「新型コロナウイルス」の影響の中、2020年の東京オリンピックに出場した、岡崎セオン選手(H30卒)は、残念ながらメダル獲得まで届きませんでしたが、2021年にセルビア・ベオグラードで行われた、AIBA世界ボクシング選手権大会 69kg級優勝、この大会で日本選手がトップに輝くのは史上初めてと素晴らしいボクシング界の歴史を作りました。また、今年度より樋口伸二監督(S56卒)が総監督、西條貴陽コーチ(H27卒)が新監督に就任と言いう新体制の元。新しい時代のボクシングを是非実現して、2022年度には、ぜひ中大旋風を起こしてほしいと願っています。最後になりますが、OB・後援会、ならびにご家族・保護者の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
総監督
樋口 伸二 顔写真

樋口 伸二

生年月日
昭和34年5月14日生まれ
経歴
熊本県阿蘇郡南小国町出身。
東海大学第二高等学校を経て、中央大学経済学部経済学科を昭和58年4月に卒業。
群馬県立板倉高校・太田東高校経て現在群馬県立伊勢崎工業高校に学校司書として勤務。
モスクワ五輪フェザー級代表
監督退任のご挨拶
 中央大学ボクシング部OB会・後援会の皆様、いつも部員への応援、ご支援をありがとうございます。コロナ禍の影響で、二年間リーグ戦が行われておらず、昨年はトーナメントで、一回戦東京農業大学と戦いました。九名対抗戦の六人目までで4対2とリードしておりましたが、あと一勝を上げられず、4対5で敗れてしまいました。一勝の重みを痛切に感じた次第です。OB会・後援会の皆様には、大変歯がゆい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。

 さて、令和4年度より監督を西條貴陽(たかや)と交代致します。西條君は、群馬県立太田東高校時代、選抜大会・インターハイの2冠に輝いた実績を持ち、中央大学に入学致しました。高校より私が指導致しましたが、素質もさることながら、大変な努力家です。彼が中央大学の職員となり、監督としてボクシング部を率いることが、私の当時からの夢でした。その夢のため、この五年間を彼のそばで監督として指導できましたことを心より、関係各位に感謝致します。私が監督になりました折り、主将は岡澤セオン君でしたが、部員には何処の誰とも分からない小父さんの言うことを真剣に聞いているようには感じられませんでした。しかし、ある事件を切っ掛けに、主将と4年生が、樋口について行きます!と言ってくれました。そこでやっと本腰を入れて監督をやろうと思った次第でしたが、部内の大小の問題が、毎年のように有り、大学の監督業の難しさを身をもって感じました。

 現在、群馬県立高校の再任用で働いておりますが、小・中学生、高校男女の指導を行っており、県内外の試合や合宿が土日に行われるので、なかなか大学の指導に顔を出す機会がなくなりました。西條君が、全日本の強化担当者の一人として、多くの全日本合宿に顔を出し、練習方法を研究しているので、ここらで監督を交代する機会かと感じた折り、OB会長からもそのような話がありましたので、西條君にあとをお任せすることと致しました。今後は、小学生から選手を育て、高校で全国大会入賞をする選手を中央大学へ送り、西條監督の手助けを行いたいと思っております。OBの皆様も、昔取った杵柄を近所のボクシングジム、教室や高校の部活動等で振るって頂き、選手育成をお願い致したいと思います。

 OB会・後援会の皆様には、リーグ戦で1勝もあげられず、大変悔しい思いをさせてしまいましたことを心よりお詫び申し上げますと共に、今後の西條監督と部員への温かいご声援をお願い申し上げます。

 中央大学ボクシング部に栄光あれ!!
監督
西條 貴陽 顔写真

西條 貴陽

生年月日
平成5年2月13日生まれ
経歴
群馬県太田市出身
群馬県立太田東高等学校を経て中央大学法学部法律学科を平成27年に卒業
<選手時代>
平成22年 全国選抜、全国総体W級優勝
平成25、26年全日本選手権W級3位
平成28年全日本社会人選手権W級優勝
<現在>
学校法人中央大学 専任職員
一般社団法人 日本ボクシング連盟総務委員会委員
同連盟強化委員会エリート担当委員
公益財団法人 日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ
ご挨拶
 日頃より現役学生の応援と支援賜り誠に有難うございます。

 2022年度より、監督を務めさせて頂くことになりました西條です。伝統ある中央大学ボクシング部監督の重責に気が引き締まる共に、高校時代からの恩師である前監督の樋口伸二総監督から監督職を引き継がせて頂いたこと、大変光栄に感じています。若輩者ですが、選手の為に精一杯務めさせていただきますので、ご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い致します。さて、大学ボクシングの一大イベントである関東大学ボクシングリーグ戦は新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年度は中止、2021年度はトーナメント形式として縮小開催となりました。しかし、今年度(2022年度)については日本ボクシング連盟、関東ボクシング連盟関係者をはじめとする、競技関係者のご尽力により、3年ぶりに通常開催されることとなりました。関係者の皆様に対して、選手の日頃の練習の成果を発揮する場をご準備頂いたこと、この場をお借りして深く感謝申し上げたく存じます。監督就任1年目となる本大会において、選手が試合に向け、日々の練習を全力で取り組み、自信を持ってリング上で自分の力を最大限表現できるよう全力で指導・サポートに尽くす所存です。また、今年度の全日本選手権大会は来る2024パリ五輪に向けて重要な位置づけとなる大会となります。先の東京五輪において金メダリストのロニエル・イグレシアス(キューバ)選手を唯一苦戦させ、その後に開催された世界選手権大会で見事金メダルを獲得した岡澤セオン選手をはじめ、卒業後も活躍する先輩方に続けるよう現役選手共々、精進して参ります。末筆となりますが、皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。
サブコーチ
S61年卒 池辺 俊彦
サブコーチ
S63年卒 松村 光洋

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